- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
出版社内容情報
健全なる肉体は偏執な精神から!
稀代の健康マニアが自らの肉体を実験台に贈る、前代未聞の「異常な」健康読本。
内容説明
博士の頭に髪の毛が生えてきた!稀代の健康マニア=水道橋博士(浅草キッド)が贈る、前代未聞の「異常」な健康読本。
目次
第1章 髪の毛が生える秘訣、これでいいのだ!
第2章 目から鱗が落ちた―近視矯正手術
第3章 胎盤エキスは火の鳥の生き血なのか?
スペシャル対談 水道橋博士×杉本彩―不老の女王が語る永遠の若さの極意
第4章 未知なる肉体と対話する―ファスティング(断食)
第5章 魔法の絨毯、バイオラバーの正体に迫る!
最終章 博士の愛した加圧式―日本発、加圧トレーニングは宇宙へ
著者等紹介
水道橋博士[スイドウバシハカセ]
1962年8月18日岡山県生まれ。1986年にビートたけしに弟子入りを果たし、翌年、玉袋筋太郎と漫才コンビ「浅草キッド」を結成。以降、テレビ、ラジオ、舞台での活躍に加えて、文筆家としても高い評価を獲得している。キッド名義の著書『お笑い男の星座1・2』(文藝春秋)はエンターテインメント・ノンフィクションという新たなジャンルを打ち立て、大宅壮一ノンフィクション賞の候補にも挙がる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
20
作者自身が体験した肉体や健康に関する取り組みについての本。前半の育毛や減量といったよくあるテーマはよいのだが、後半にテーマがどんどんニッチになっていくにつれておそらく作者の思い入れが強すぎるからだろうが重さを感じた。後半は少なくても芸人らしい軽いタッチでは書かれていないように思う。作者と趣味や方向性を共有でき世界観に入り込める場合以外は読み進めるのが苦痛と感じるかもしれない。2023/10/24
文章で飯を食う
7
体のはり方がたけし軍団。加圧トレーニングは、この頃から普及しだしたのかな。2016/06/30
松尾三郎兵衛尉拓志
2
芸能界きっての健康マニアの水道橋博士自身が実験台となって、巷にある健康法を試す健康実用書。視力矯正手術や胎盤エキスなど当時にはまた世に出始めたばかりのものに果敢に飛び込んで実践していく芸人魂はなかなかの見物。芸人ならではのヒネリのきいた文章もなかなか面白い。2016/03/01
少女A
2
芸能人や各界の著名人が、露出が多いとはいえ年齢と比較して明らかに見ためが若いのは、プラセンタというチートのおかげなのかとわかってスッキリ。高価だから、収入に余裕があるか一部の美容マニアぐらいしか継続できないでしょう。昔の歌手や俳優や作家がヒロポン打つような、覚せい剤に近い感覚に思えてならない。目に見えて違うんだもんな。現実逃避であり自己救済。「健康」「美容」の域を越えてる。いつかどこかがほつれてくるはず。吸血鬼みたいに生きるより、老いにおびえて向き合いながら自然に老いていくのが一番。ハゲも笑いに換算してw2013/04/23
noritsugu
2
「ハゲ克服法」「視力矯正手術」「胎盤エキス(プラセンタ)」「断食」「バイオラバー」「加圧トレーニング」健康コラム:ダイエット、自転車操業、腰痛、アサイージュース、公開包茎手術。面白く読めるのだが、どこまで信じて良いかは各個人で判断するしかない。。。2012/02/24