内容説明
中島らも・町田康・ROLLY・ほりのぶゆき、TV時代劇を語り尽くす。当代随一のチャンバラ・フリークたちがテレビ時代劇のくだらなさ、素晴らしさを語る空前絶後の爆笑対談・四連発。
目次
第1章 中島らも―「座頭市」は、セオリーをぶっ壊している作品だからすごい。
第2章 町田康―「やっと感動しなくていいものがあった」というのが、普通の時代劇にはある。
第3章 ROLLY―時代劇は暴力が支配する世界なので、ほんとに許せないけど…好きかな。
第4章 ほりのぶゆき―みんな心に引っかかっていることがある。伊吹吾郎に対して…。
著者等紹介
ペリー荻野[ペリーオギノ]
62年愛知県生まれ。TV時代劇をこよなく愛するコラムニスト。「ESSE」「ひよこクラブ」で女性向けエッセイ、「ステラ」、毎日新聞、「じゃらん」等で時代劇コラム、フリーペーパー「カエルブンゲイ」には座長公演コラム「ビバ!座長公演」を連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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