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内容説明
情報化社会の発展は必ずしも全てに光輝く未来をもたらすわけではない。光あるところには、かならず影がある。本書は、今後大きな問題になるであろう『デジタル・デバイド』に焦点をあて、経済、社会、軍事、教育、雇用といった多様な局面から、その構造と課題を描きだしたまさに野心的な研究書である。
目次
序章 「デジタル・デバイド」の全体像
第1章 「デジタル・デバイド」の比較社会文化論
第2章 アジアのIT革命と世界経済システム
第3章 アジアの諸国間のデジタル・デバイド
第4章 発展途上国のデジタル・デバイド解消への取り組み
第5章 米国情報通信政策と「ユニバーサル・サービス」
第6章 教育とデジタル・デバイド(講演録)
第7章 雇用におけるデジタル・デバイドの解消
第8章 軍事における「デジタル・デバイド」
第9章 次世代インターネットにおけるプライバシー保護とデジタル・デバイド