出版社内容情報
うまく話そうとしなくて大丈夫。
HSP気質を持つ人が、ラクに会話を楽しめる話し方を1冊にまとめました。
HSP(Highly Sensitive Person)とは、ほかの人よりも刺激を敏感にうけやすい、繊細な人のことを指します。
繊細な人は、ささいなことも見逃さず反応し、自分の行動がどんな影響をおよぼすかを深く考えます。当然、人との会話中もそうした繊細さは発揮されます。
その結果、次のようなことが多くなってしまうのです。
「相手の反応が気になって思ったように話せない」
「声の大きさやまわりのTVの音が気になって会話に集中できない」
「生々しい悩みを聞いてヘトヘトに疲れてしまう」
「空気を変えようとして、場違いな発言をして空回りしてしまう」
このように気疲れでぐったりすることが続くと、会話を楽しむことはできません。
繊細さを否定せずに、ありのままの自分で楽しく会話をするにはどうしたらいいのでしょうか。
そんなお悩みを解決するために、本書では実際によくある場面をもとに、具体的な話し方のコツを紹介していきます。
自身も強度のHSPで、これまでに2000人以上のお悩みに応えてきたHSPアドバイザーである著者だからこそ書ける、繊細な人の話し方読本です。
内容説明
話すときのドキドキ・モヤモヤは、ちょっとしたことでなくせます。2000人以上を救った人気アドバイザーが教えるHSP気質を生かしてラクに会話ができるコツ。
目次
序章 繊細な人ってどんな人?(繊細な人はこんな人;会話中に疲れてしまうのはなぜ? ほか)
第1章 会話中のモヤモヤをふり返る(相手の機嫌を考えすぎてしまう;空気が読めないと言われても嫌われているわけではない ほか)
第2章 考え方を変えて気疲れを手放す(人間関係はバランスがポイント;好きでも嫌いでもない、グレーな関係を考える ほか)
第3章 肩の力を抜いて人と話す((会議中の発言)発言のレベルを上げなくていい
(空気が重い)場の空気をムリに変えようとしなくていい ほか)
第4章 まわりにふりまわされずに会話を楽しむ(会話中に傷つくことはよくあること;断られることは否定ではない ほか)
著者等紹介
Ryota[RYOTA]
HSPアドバイザー。メンタル心理カウンセラー・行動心理士の資格を持つ。自身も強度のHSP。作家や作曲家の一面も持つ。心理系の資格・様々な仕事経験・癒しの音楽を学んだ経験を生かし、主にHSP向けの相談や仲間作り・支援に向けた活動に努める。これまでに2,000名以上の相談に答える。運営しているHSP向けメルマガサービス「HSPの教科書」は、まぐまぐ大賞2020年新人賞1位獲得。繊細な方向けの就職支援サービス「ココjob」を法人と共に企画、立ち上げ。HSP向けコミュニティ「ココイロサロン」を立ち上げ、運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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