出版社内容情報
イチローいわく<遠回りこそ実は近道>。目先の目標を達成せよ! とかく社長は急ぎすぎて疲弊し挫折する。30代で先代を後継した若手社長はいかにして勝ち、東京都信用金庫協会・最優秀賞を得たのか。
【著者紹介】
ナミキ商事株式会社 代表取締役社長(医薬品・創薬化学品・中間体・健康食品の販売・化合物評価サービス)。1967年東京都杉並区生まれ。父親、叔父も叔母も全員薬剤師。29才の時、父親の会社を継ぎ38才で社長になる。現在、社員は40人。2010年、新宿区の優良企業として経営大賞を受賞。2012年、東京都信用金庫協会主催の優良企業表彰にて、最優秀賞・しんきんゆめづくり大賞を受賞。現在年商22億円の会社を築くまで、遠回りの人生を歩む(大学4年生の時、相原コージの連載する漫画教室でチャンピオンになる。卒業後はニフティに入社したが10カ月後に自主退職。電車の車内広告で見たトレンドウォッチャーの木村和久氏の事務所に体当たりで入社。4年間、フリーライターとしてアシスタント生活を務める)。
内容説明
社長業に、近道はない。あるのは、分かれ道と行き止まりだ。必要なのは、回り道をする“度胸と覚悟”。それにすこしの経営の基本数字の勉強だ!東京都信用金庫協会最優秀賞受賞、“遠回り社長”の「逆転!経営術」公開。
目次
第1章 社長修行!私の“仕事スタイル”
第2章 仕事ができる人の成功法則10か条―かく考えかく行動する―
第3章 急がば回れ―遠回りの達人こそ成功している!
第4章 「いかにムダを無駄にしないか」―回り道経営が会社を伸ばす―
第5章 売れないライターだった私が、年商20億円の経営者になれたワケ
著者等紹介
並木達也[ナミキタツヤ]
ナミキ商事株式会社代表取締役社長。1967年東京都生まれ。獨協大学経済学部を卒業後、大手IT企業に入社したが、10カ月後に退社。コラムニスト木村和久氏の事務所で4年間、フリーライターとしてアシスタントを務める。29歳の時、父親の会社に入社、38歳で社長就任し、年商22億円の会社に成長させる。2010年、新宿区経営大賞(新宿区長賞)受賞。2012年、東京都信用金庫協会最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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