出版社内容情報
時代は明治維新という大きな動乱のなか、女性ながらも銃をたずさえ戦に加わり、男性顔負けの活躍を見せ、幕末のジャンヌ・ダルク、日本のナイチンゲールと言われた新島八重の一生をマンガで紹介する。
【著者紹介】
パワーコミュニケーション研究所所長。作家。上智大学卒。専門はドイツ哲学(カント『純粋理性批判』)。在学中より、神秘学、神話学、宗教学、心理学、哲学、民俗学を学ぶ。歴史、民間伝承、占い、人間関係、人生論、心理を楽しく、わかりやすく書くことをモットーとしている。著書・『エゴグラム入門』イーストプレス/『心ゆくまで死を愉しむ本』フットワーク出版/『ココロハレバレ』日本経済通信社/『瞬間トランス話法』日本経済通信社/『気疲れしない生き方』実務教育出版/『366日おもしろ雑学』実務教育出版/『糖尿病とつきあう逆転発想法』曜曜社/『幸せ結婚占い』蒼馬社/『催眠コミュニケーション』ウィーグル『山内一豊のことがマンガで3時間でわかる本』『憲法のことがマンガで3時間でわかる本』『人づきあい心理学』明日香出版社など。
内容説明
いつの時代も自分を貫く女性は美しい!激動の時代の中、決断し、生き抜いた女性新島八重の一生がわかる。
目次
第1章 登場人物―会津戦争と同志社設立。八重をめぐる人々
第2章 青春時代―会津の城下で生まれ、鉄砲に対して興味がわいてきた
第3章 風雲告げる激動の時代―京都では政変が起きる
第4章 会津戦争1 白虎隊―鳥羽伏見で、三郎が死ぬ。薩長軍が城下に迫る
第5章 会津戦争2 篭城戦―篭城戦で、八重の連発銃が火を噴く
第6章 京都へ―夫との別れ。兄に呼ばれ京都へ
第7章 新島襄と出会う―女紅場で働く。聖書の勉強をはじめる
第8章 結婚と学校設立―新島襄と結婚する。同志社が開校になる
第9章 新島襄と覚馬の死―夫と兄との別れ。日本赤十字に参加
第10章 八重の心―ハンサムウーマン新島八重
著者等紹介
津田太愚[ツダタイグ]
上智大学卒。専門はドイツ哲学(カント『純粋理性批判』)。在学中より、神秘学、神話学、宗教学、心理学、哲学、民俗学を学ぶ。歴史、民間伝承、占い、人間関係、人生論、心理を楽しく、わかりやすく書くことをモットーとしている
つだゆみ[ツダユミ]
愛媛県出身。広島大学文学部卒。90年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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