内容説明
会社人生の最終コーナーは第二の人生の第一コーナーだ。50代から人生の黄金期をつくろう。
目次
1章 51歳からの生き方のルール
2章 ワンランク上のリーダーのルール
3章 51歳からの育て方のルール
4章 51歳からのコミュニケーションのルール
5章 51歳からのキャリアのルール
6章 51歳からの学びのルール
7章 51歳からの家族のルール
8章 第2のスタートのルール
9章 51歳からの遊びと健康のルール
10章 51歳から開いていくルール
著者等紹介
古川裕倫[フルカワヒロノリ]
株式会社多久案代表。日本駐車場開発株式会社外取締役。1954年生まれ。早稲田大学商学部卒業。1977年三井物産入社、23年間勤務(エネルギー本部、情報産業本部、業務本部投資総括室)。その間、ロサンゼルス、ニューヨークで通算10年間勤務。2000年株式会社ホリプロ入社。同社取締役執行役員経営企画室室長兼子会社ホリ・エンタープライズ社長、2007年株式会社リンスステーション副社長を経て、現在、株式会社多久案代表、ビジネスアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
9
★★人が読める本の量など知れている。だったらいい本を読み返そう。文句を言わない友とはやっていきやすいが、その前に耳障りなことも言ってくれる友と付き合おう。2016/08/12
hiropon181
3
当たり前のことがこれでもかと書かれています。ただ、50代は会社員の第4コーナーだけど、人生の後半戦の第1コーナー、このコンセプトに出会っただけで開いた価値あり。2023/08/06
くらーく
3
第6章以降だけ。典型的なマニュアル本の体裁ですな。○○しましょう、って。 50代は第4コーナーか。普通は第4コーナーは鞭で叩かれて、精一杯走って。。ゴールなんだけどね。第二の人生の第一コーナーって、いったいどっちなんだね。第一コーナーで全力で走っていたら、持たないと思うけどな。 まあ、戯言です。1954年生まれの著者は司馬遼太郎がお好きなようで、坂の上の雲とか龍馬が行くとかを出しているけど、そういう世代だよな。右肩上がり、頑張れば報われる、向上心が高い世代。だからこその提言が並ぶ。 今は、どうだろうなあ。2022/06/11
ひで
3
50歳シリーズ第三弾読了。学び、気づき、行動がキーワードでした。改めて、坂の上の雲を読みたくなりました。2017/02/17
北山央晃
3
こういうジャンルの本を読むのは、そこからなにかを得たいという年でもないな。あ、同じことを考えているとか、そうなのかとかそういうなにか安心感を得たいのかもしれない。 きょうのひとことは「知性で歳をとる」に決定!2015/10/17