内容説明
基本話術、情報活用術、人間力向上、気持ちを伝える技術など、さまざまなスキルを身につける。真剣勝負の本物の現場で身につけた、著者が実践するプロフェッショナルの交渉術。「対人力」・「折衝力」を獲得し、交渉のプロになる１冊。
目次
１ 会話の基本テクニックをしっかり身につける（まずは結論から；場を読む ほか）
２ 信頼と信用が商談を成立させる（初対面の印象が結果を左右する；怒りは吐き出せば収まる ほか）
３ 情報を入手して有効利用する（相手の望みを聞き出す；誰を巻き込むか？ ほか）
４ 気持ちを伝える交渉（日々全力投球でぶつかる；背筋をピンと対等目線で ほか）
５ リーダーとしてのコミュニケーション能力を身につける（人を動かすには、まず行動；人を敬うことからはじまる ほか）
著者等紹介
木村敦［キムラアツシ］
株式会社パックス代表取締役。１９６０年３月、兵庫県生まれ。神戸大学経営学部卒業、青山学院大学国際マネジメント修士（ＭＢＡ）。商社を経て、大手米国系企業にて営業、マーケティングに携る。プロ事業部販売推進マネージャー、デジタル事業部営業部長などを歴任し、国内外を通じた豊富なビジネス交渉経験をもつ。２００１年、人材系事業会社に身を転じ、人材紹介事業部長を経験後、２００３年３月に株式会社パックスを設立。「企業からニッポンを変える！」を理念に、持ち前のフットワークと卓越した交渉力を生かし、エネルギッシュなエキスパート講師陣を指揮する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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