内容説明
ハイテク業界の告発者である著者が、半導体産業の誕生から、黎明期のマイクロコンピュータ、そしてIBM PCの成功まで、その歴史を追う。ボブ・ノイス、スティーブ・ヴォズニアク、ビル・ゲイツなど無邪気で気まぐれな若き天才たちの人間模様と、きらびやかな成功の舞台裏がはじめて明かされる。
目次
第1章 デモンストレーションの神様
第2章 天才プログラマの分布
第3章 コンピュータバレーと呼ばない理由
第4章 アマアチュアの時代
第5章 コンピュータの役割モデル
第6章 ビル会長の理想と現実
第7章 IBMの噂と真相
第8章 ソフトウェアの嫉妬