目次
「失郷民」のうたが聴こえる―「さくらの唄」、異論のためのノート
フォークゲリラ・ノーリターンズ!?―フォークの暗さよ我らに再び
開かれる「うた」の空間―フォーク運動とソウル・フラワー・モノノケ・サミットについてのノート
被災地復興と「音の力」
異=風景を摘み取ってくるこども―ふちがみとふなとの音楽
詩/歌/うたをめぐって
地域発アンダーグラウンド―ここから始めろ!
『月刊かえる』の歴史―『月刊かえる』の17年 極小(個人)と極大(世界)の間で地域(京阪神、姫路、広島)シーンに立ち会い続けること
RECLAIM THE LIBRARY―「図書館を利用する音楽家の会」という試みについて
物陰と「居場所」―奪われることを通じて咲かせる花〔ほか〕