内容説明
堕落した日本人の姿に迫る20ヵ月の現実。マスコミを通して報道されるモラルなき異常社会。健全な日本人の復活を願う著者の熱きメッセージ。
目次
第1章 政治家から役所までモラル崩壊
第2章 社会正義を守るべき職業人の犯罪
第3章 堕落した教師、公務員、首長たち
第4章 払うべきカネも払わない国民の増加
第5章 公徳心の欠如が社会問題に
第6章 モラルなき産業界のトップたち
第7章 倫理観なくした経済界のトップたち
第8章 道徳なき日本社会の末期症状
第9章 日本再生はモラル復活しかない
著者等紹介
三浦興一[ミウラコウイチ]
1940年、大阪市生まれ。愛知県立愛知工業高校電気科卒業。1966年、「中部財界」記者となり、9年後に編集部長。1982年、中部経済新聞の社外記者として企業取材。1985年、企業小説の作家として、中部経済新聞の長期連載企業小説の連載執筆(10年間)。1985年、放送作家として、東海ラジオなど民放ラジオ5局のレギュラー番組「おしゃれハウス」脚本執筆(22年間)。1987年、中堅企業の社史、社長一代記の執筆出版。1989年、親孝行全国推進運動協会を設立、理事長として啓蒙活動。2007年、道徳塾「こころの学校」を設立、主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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