吸血鬼が愛した大和撫子―フレッド・ブラッシーの妻として35年

吸血鬼が愛した大和撫子―フレッド・ブラッシーの妻として35年

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784754100742
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

内容説明

27歳の年齢差、ヒール(悪役)レスラー、異国での生活、言葉の壁を乗り越え単身渡米した彼女は、夫の深い愛に育まれ、幸福な日々を過ごした。夫は現役引退後、マネジャーとして有名レスラーを発掘するが、彼女を待っていたのは、レスラー生活で酷使した夫に迫る病魔との闘いであった。夫の老いと直面しながらも、アメリカ社会で、日本女性として恥ずかしくない毎日を、力強く生きる感動の書。

目次

1 運命的な出会い
2 私の生い立ち
3 彼の生い立ち
4 米国での結婚
5 プロレスラーの妻の日常
6 ニューヨーク郊外で暮らす
7 夫との絆を深めて
8 女ひとりの旅立ち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

豊平川散歩

6
往年の名レスラー、フレッド・ブラッシーの奥さんの著書。たまたまばったりすれ違ったのをきっかけに、一目惚れされて猛烈アタック。それにビビッときて3回くらいしか会ってないのに、アメリカまで会いに行って結ばれるなんて、まさに運命の出会いとしか言いようがない。歳の差27歳。渡米後も、現地で美容師学校の経営者になるなど、単なるプロレスラーの妻で終わらないのが素晴らしい。考え方が前向きだからこそ。ブラッシーも、良い人生だったと思う。2021/10/28

1
1960年代の女性が単身アメリカに行くこと、プロレスラーの妻になること、27歳年上の伴侶となること。2018/07/14

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