内容説明
大学ランキングは信用できるか。大学をブランドで評価するのは時代遅れ。
目次
1章 国立大学の統合で何が変わるのか、良い統合・ダメな統合を辛口採点
2章 国立大学法人と公立大学法人の出現で志願者のふえる大学・学部、減る大学・学部
3章 大学ランキングは信用できるか
4章 なぜ大学院へ行くの?
5章 潰れそうな大学・経営不安大学の建て直し方法を提言する
6章 改革熱心大学への提言と改革不熱心大学への直言
7章 経営の厳しい私立大学はこうして競争力をつけよう
著者等紹介
梅津和郎[ウメズカズロウ]
1929年(昭和4年)1月1日、松江生まれ。京都大学経済学部大学院博士課程修了(1959年)経済学博士。大阪外国語大学教授(経済学担当)を経て、名古屋市立大学経済学部教授(経営史、貿易商社論担当)1989~1994年。1994年4月より名古屋学院大学商学部教授(貿易論国際マーケティング論担当)。2000年9月より同大学大学院(経営政策専攻)教授。2004年3月退職。「未来戦略研究所」代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。