目次
離人症を伴ったある統合失調症状態の分析(1947)
男性の同性愛とパラノイア、妄想性不安、ナルシシズムとの関係についての見解(1949)
慢性統合失調症における混乱状態の精神病理についての覚書(1950)
急性統合失調症患者における超自我葛藤の精神分析についての覚書(1952)
ある急性緊張病型統合失調症患者における転移現象と転移分析(1952)
急性、および慢性統合失調症への精神分析的アプローチに関する考察(1954)
薬物嗜癖について(1960)
超自我と自我理想(1962)
統合失調症の精神病理と精神分析的治療についての覚書(1963)
ナルシシズムの精神病理について:臨床的アプローチ(1964)〔ほか〕
著者等紹介
松木邦裕[マツキクニヒロ]
1950年佐賀市に生まれる。現在、精神分析個人開業、京都大学名誉教授、日本精神分析協会正会員
小波藏かおる[コハグラカオル]
1998年大阪市立大学医学部卒業。現在、ひいらぎクリニック。精神分析家、日本精神分析学会認定精神療法医、日本精神神経学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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