子どもをとりまく環境と臨床

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子どもをとりまく環境と臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753308026
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

こころの病いを示すに至ったその人が,現在どんな状況,条件,対人的環境の中で生活しているのかを知ることは,当然のことながら極めて大切です。これには社会的・化的・経済的・政治的・宗教的,そして教育的な,ありとあらゆる条件が関与してくるものと思われます。―待望の著作集第三弾。

目次

序部 私の力動精神医学―30年余の歩み
第1部 治療論・技法論(診断から治療へ―力動的観点から;子どもにおける精神療法;精神医学的コンサルテーション;学校場面におけるコンサルテーション・リエゾン精神医学;入院治療;看護例:患者関係にみられる日本的特性)
第2部 子どもの心と臨床(親子関係の不成立;日本人の「独立心」と「甘え」の心理;叱られ過ぎの子ども;児童精神医学における親の問題;学校教育の背景としての家庭の変貌;教師のストレスとそれへの対処;学童期の体験の意味するもの;ライフサイクル上の10歳前後;思春期・青年期に病むこころ;統合失調症の発生機序について)

著者等紹介

小倉清[オグラキヨシ]
1932年和歌山県新宮市に生まれる。1958年慶應義塾大学医学部卒業。1959~1967年米国、エール大学およびメニンガークリニックへ留学。1967~1995年関東中央病院精神科勤務。1996年クリニックおぐら開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Asakura Arata

1
子どもは大人が考えるよりずっと、シビアな体験をし、それを乗り越えて成長している。精神疾患を持つにいたる子どもはなおさらである。小児精神科医は、このことを十分に考慮に入れて、相当な覚悟を持って子どもたちと付き合っていくべきだ」というのが、小倉の一貫した主張である。基本的になまけものな私は、小倉の文を読むたびに、姿勢を正さずにいられないのである(しかし正した姿勢はすぐ崩れるが)。 2008/10/08

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