内容説明
中道がファシズムを準備する。この四半世紀、世界のあらゆる場所で観察された「エキストリーム・センター(極中道)」。この趨勢はファシズムへの道を整備し、彼らを政治の舞台に上げることとなる。待望の日本初の「エキセン」論集かつ決定版。
著者等紹介
酒井隆史[サカイタカシ]
1965年生まれ。大阪公立大学教授。社会思想、都市史
山下雄大[ヤマシタタケオ]
1988年生まれ。中央大学ほか非常勤講師。政治哲学、政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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