私自身であろうとする衝動―関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ

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私自身であろうとする衝動―関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753102921
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0010

内容説明

小説『黒揚羽の夏』で鮮烈デビューを果たした俊英による明日を切り拓くための歴史的パースペクティヴ。生と労働、そして生と芸術―関東大震災から大戦前夜にかけ、これらを総合すべく華開いた幾多の“夢”。彼らの思い描いた夢想は儚く歴史のなかへと埋没してしまうのか?宮沢賢治、柳宗悦、江戸川乱歩、今和次郎、有島武郎、横光利一、保田與重郎らの思考と実践の核心を抉り、大転換期を迎えた現代にその姿を鮮やかに蘇らせる。

目次

プロローグ 美的アナキズムとはなにか
第1章 ポスト白樺派の世代―分離派建築会、今和次郎、萩原恭次郎
第2章 閉ざされた部屋―宇野浩二、江戸川乱歩、川端康成、谷崎潤一郎
第3章 テクネーの無限運動―柳宗悦
第4章 セルロイドの中の革命―横光利一
第5章 意識の形而上学―宮沢賢治
第6章 「血統」の生成―保田與重郎
エピローグ 美的アナキズムの行方

著者等紹介

倉数茂[クラカズシゲル]
1969年生まれ。東京大学総合文化研究科言語情報科学博士課程修了。博士(学術)。2005年より5年間、中国・広東省および福建省で日本文学を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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susie

1
タイトルは有島武郎からとっているとのこと。装幀は岡崎乾二郎。2011/11/01

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