TO文庫<br> 怪談・呪い神

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TO文庫
怪談・呪い神

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784864724531
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

テレビをはじめ、数々のメディアで活躍するオカルト界の奇才・山口敏太郎の「呪い」シリーズ最新刊。

内容説明

徳島のある通りを深夜、黒い影が横切り…「通るもの」。東日本大震災の直後、前方から歩いてきた女の顔には…「牛女、東北に現る」。自衛隊のある基地に深夜響きわたる足音の正体は…「自衛隊の娯楽室」。心霊スポット・犬鳴峠に向かった人気力士の身に異変が…「力士と林檎と犬鳴峠」。怨霊、英霊、先祖の霊…あらゆる霊が蠢く恐怖譚全47編を、不思議研究の第一人者・山口敏太郎が厳選!日常のすぐ横にある異界にようこそ。

著者等紹介

山口敏太郎[ヤマグチビンタロウ]
作家・漫画原作者・(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

244
大ベテラン作家の山口敏太郎さんは恐怖の追求だけでなく明らかにお笑いの道も探求されておられますね。著者の本を読むと怪談話は笑い話にも繋がっている事がよくわかりますね。『幽霊マンションと芸人』ガリガリガリクソンさんは心霊好きで各地のヤバいスポットに突入する心霊芸人だ。彼は一番好きな場所が京都の幽霊マンションだと言う。高校時代にラジオで聞いて仲間3人と現地に乗り込んだ。屋上まで登ったら霊に逢えるかな。テンションが高いガリクソンに対し仲間達はびびっていたが覚悟を決めて7階まで上がると突然ヒールの音が近づいてきた。2022/04/14

澤水月

23
中盤以降に急に面白い話が…「新居に住めない」とか九州の犬鳴き峠近辺に力士たちが行きたがる顛末とかは大変興味深い。しかし冒頭あたり…。手に取り何篇かパラ読みしてからお読みになることをお勧め。今回特に「神」縛りではないです2016/01/09

いぼいのしし

6
う~ん、微妙。『犬鳴峠と力士たち』が好み。2017/07/27

愛書卿

4
短編が読みやすい。夏の夜長の暇潰しに丁度いい。2017/07/18

Kavi

3
「呪い神」というタイトルがツボだったのだけど、今一つ恐ろしいお話がなく。事象を深堀してる話が読みたかった。巨石信仰の胎内巡りの話が興味深い。大和朝廷に逆らった石の民や鉄の旅が妖怪に例えられているらしい「鬼の住処」。ホラー映画の撮影時に起こった怪異。北野誠の本でも読んだ「怪談グランプリの楽屋にて」。なかなか粋なお話だった「河童の正体」。福岡県の都市伝説にまつわる力士たちのジンクス「犬鳴峠にて」シリーズが面白かった。霊に優しくするとやっぱりアカンね。2018/04/24

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