功利的理性批判―民主主義・贈与・共同体

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784753102860
  • NDC分類 151.7
  • Cコード C0010

内容説明

“利益”を絶対視する「経済的モデル」があらゆる領野の思考を枯渇させ“市場”の覇権と荒廃をもたらした。危機感を抱く社会科学者たちが“贈与論”のモースの名の下に結集し、新しい「一般社会科学」と新しい民主主義への可能性を切りひらいた画期的宣言書。

目次

第1部 功利主義の力の台頭(漠然とした功利主義から支配的な功利主義へ;支配的な功利主義から一般化された婉曲的な功利主義へ)
第2部 功利的理性批判の諸要素(近代功利主義の発生に関する諸断片;功利主義と経済主義;理性の不確実さと主体のさまざまな状態;反功利主義と民主主義の問い)
結論 知の改革のために

著者等紹介

カイエ,アラン[カイエ,アラン][Caill´e,Alain]
1944年パリ生まれ。社会学・経済学博士。西パリ大学ナンテール/ラ・デファンス校(パリ第10大学)社会学教授、「政治社会学・哲学・人類学研究室」(SOPHIAPOL)共同代表。自ら中心となって1982年に創刊した『MAUSS(Mouvement Anti‐Utilitariste dans les Sciences Sociales:社会科学における反功利主義運動)紀要』(1988年から『MAUSS雑誌』と改名)の主幹をつとめる

藤岡俊博[フジオカトシヒロ]
1979年長野県生まれ。日本大学ほか非常勤講師。専門はフランス哲学、ヨーロッパ思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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