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目次
第1部 医道の日本(経絡の認識;漢方界の限界 ほか)
第2部 漢方の臨床(補瀉に関する一考察;切診と触診 ほか)
第3部 随想(医道の日本)(本末顛倒・指ばりについて;古典雑感―(漢方の臨床) ほか)
第4部 新年のことば(「医道の日本」;「漢方の臨床」)
著者等紹介
増永静人[マスナガシズト]
1925年広島県に生まれる。京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、指圧界に入る。10年間日本指圧学校講師をつとめ、日本心理学会、日本東洋医学会に属し、指圧施療所「医王会」を主宰。昭和56年日本東洋医学会評議員に選出さる。晩年は国内にとどまらず、広く海外に指圧を指導。香港、韓国、カナダ、アメリカ、ハワイ、欧州にもしばしば招かれ、講演に実技に活躍した。昭和56年7月7日死去。享年57歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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