ボーンインパクト - イラストと雑学で楽しく学ぶ解剖学２

原田晃

医道の日本社（2014/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 107p／高さ 19cm
• 商品コード 9784752931058
• NDC分類 491.16
• Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しんしん]

骨一つ一つの名前だけでなく、一つの骨の部分部分にも詳しく名前がついている。 それぞれの名前がついている部分は、筋肉がつくところだったり、ほかの骨と関節面をなすところだったりする。 骨と筋肉と関節と動きとを全部結び付けていきたい。

2016/01/22

[フロム]

インパクトシリーズはよくまとまっているのだけど、コレ単体では、、、と言うのが多い。ただ学校の授業が酷すぎて配布プリントが無かったり、学校の国試対策が不十分な柔整や鍼灸、理学療法士とかは手元にあってもいいと思う。より専門的なレベルだと役不足。 ボーンインパクト自体はいかにも国試に出そうな肩甲骨、腰周り、肘、手足首周りの関節の記述は細かく、巻末には関節の種類がまとまつてるのが良いと思う。ただ一番のポイントは本自体コンパクトな点にあり、テスト前にちょろっと見返して下さいね的な作者の狙いは成功してる様に思う。

2022/03/02