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内容説明
1929年から1948年まで大恐慌に始まり、ニューディール政策から第2次大戦にまでなだれこんでいった時代―。人々はラジオに耳を傾け、解説者たちのコメントを“天の声”のように信頼していた。アメリカン・ジャーナリズムを代表するコメンテーター12人の過激な肖像。
目次
アメリカで最初の解説者となった“ラジオの父” H・V・カルテンボーン
冒険に命をかけた片目のタフガイ フロイド・ギボンズ
ナチズムを擁護した“ラジオの司祭” チャールズ・コグリン神父
イギリスなまりの保守的な皮肉屋 ボーク・カーター
極右派を支持した“ニュース解説のマルコ・ポーロ” アプトン・クローズ
“青い目の竜巻”と呼ばれた女性初の海外特派員 ドロシー・トンプソン
マイクにささやく頑固な教養人 レイモンド・グラム・スイング
戦争情報局を統轄した自由主義者 エルマー・デイビス
スキャンダルを追い求めたラジカリスト ドルー・ピアソン
機関銃のように話した天性のコラムニスト ウォルター・ウィンチェル
ホワイトハウスから真珠湾攻撃を伝えた男 ヒルマー・ロバート・ボーケイジ
栄光に包まれたドキュメンタリー報道のヒーロー エドワード・R・マロー