出版社内容情報
飼い主すずさんに想いを伝えたいと、ある日突然人間の言葉が話せるようになったりん丸。すずさんをさがしにあちこちへ出かけると、さまざまな不思議な出会いが待っていて・・・
竹内もと代／作 松成真理子／絵
小学校中学年から
内容説明
「すずさん、大すき」をいいたくて、人の言葉が話せるようになった、りん丸。いなくなってしまったすずさんをさがして、りん丸の冒険がはじまる。
著者等紹介
竹内もと代［タケウチモトヨ］
石川県に生まれる。近畿大学農学部卒業。『不思議の風ふく島』（小峰書店）で日本児童文芸家協会賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。日本児童文芸家協会会員
松成真理子［マツナリマリコ］
大分県に生まれる。イラストレーター、絵本作家。絵本『まいごのどんぐり』（童心社）で児童文芸新人賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
11
（図書館本）三毛猫りん丸が、突然居なくなった飼い主のすずさんを、探しに行きプチ冒険をするお話。すずさんを慕うりん丸が愛らしく切ない。2015/09/15
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
10
とても暖かいお話でした。人を想う気持ちが心に響きました。2015/03/22
hautan
2
図書館本。こんな猫ちゃんと暮らしたいです。不思議感もあり★４2016/04/18
You
0
■2015県課題図書 中学年■2015/06/25
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