目次
第1章 フランス語圏スイスの教育
第2章 ジュネーヴ州の公立小学校におけるリトミック授業と音楽授業
第3章 教師用指導書におけるCr´eation(創作)の活動
第4章 学外音楽学習機関を活用した器楽学習とヴィレーム・メソッド
第5章 ジュネーヴ州における学校教員の継続教育
展望―フランス語圏スイスの音楽教育からの示唆
著者等紹介
今由佳里[コンユカリ]
鹿児島大学准教授。皇學館大学文学部講師を経て、現職。福井大学大学院教育学研究科修了。博士(学校教育学兵庫教育大学)。著書に「公共ホールが支援する音楽の学び」『音楽教育研究ハンドブック』(分担執筆、音楽之友社、2019)など。山形県出身者新人演奏会においてM.Ravel“水の戯れ”をピアノ独奏、そのほかコスモホール室内楽コンサートや秋篠音楽堂などにおいてピアノ独奏・連弾で出演など。カワイサウンド技術音楽振興財団研究助成(音楽振興部門受賞(2013年度:音楽教育、2019年度:音楽学))。日本音楽教育学会、フランス教育学会、日本音楽表現学会、民族藝術学会、ISME各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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