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目次
1 祖先はヴァイキング
2 スカンディナビアって、どこのこと?
3気候と自然現象
4 自然とともにあるくらし
5 長い冬がはぐくんだ食文化
6 季節のめぐりを祝う祭り
7 スポーツと文学
8 産業とエネルギー
9 高福祉と高税金
10 教育と移民問題
11 ノーベル賞
著者等紹介
森信嘉[モリノブヨシ]
1954年、東京都生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京外国語大学大学院ゲルマン系言語専攻修了。専門は西ノルド語。現在、東海大学文学部北欧学科教授
稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年、東京都生まれ。東京外国語大学、大阪外国語大学卒業。国際理解教育学会会員。編集者として、これまでに800冊以上の書籍を担当。著書は50冊以上になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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TAGO
6
スカンディナビア三国は デンマーク・ノルウェー・スウェーデン。 ノルウェー・スウェーデンとくればフィンランドとセットのように思っていたけど、 デンマークとノルウェー・スウェーデンは言語も似ているので、どれか1つの言語を覚えたら後の2つはおよその意味を理解できるそうです。 確かに昨年フィンランド在住のテキスタイルデザイナー島塚絵里さんの講演会でフィンランド語は他の北欧言語と全く違うと仰っていました。 フィンランドの人は隣国の言語を学ぶのにちょっと苦労しそうだなぁ 2023/06/23
lovemys
1
スウェーデンのことを知りたくて手にしたのですが、北欧の国々は、いつも一緒にされますね。そして、スウェーデンは、あまり特徴がないのか…(笑)デンマークのことが多く書かれていましたが、スウェーデンについては、知っていることばかりでした。それでも、とても楽しく読めた本です。子ども向けに、とてもよい本だと思いました。国の大きさ、人口、首都などの一般常識から、神話や文学、音楽などの知識まで幅広く知ることが出来ます。クイズ形式になっているのもいいですね♪簡潔にその国の特徴を知ることが出来て良かったです♪2015/05/13
わーいわーい
0
歴史から特産品から食べ物まで全て分かりやすい。ノーベル賞の地として山中さんの写真があったのが嬉しかった。ノルウェーで捕鯨が行われていたとは知らなかった。スウェーデンでコーヒーを飲む「フィーカ」という文化があるらしい。スカンジナヴィア三国は歴史的にも密接な関係があり、言葉も似ているのが面白い。2019/07/01