出版社内容情報
四季を味わい、楽しむ、詩の絵本シリーズ。「かえるのぴょん」(谷川俊太郎)、「あめふりくまのこ」(鶴見正夫)など、11編所収。 幼児~小学校低学年
内容説明
はじめてであう、母と子の詩の絵本。
目次
あめのひのママ(こわせ・たまみ)
あめあめふるひ(まど・みちお)
雨のうた(鶴見正夫)
あめふりくまのこ(鶴見正夫)
あめのねこ(関根栄一)
あめのひのまどに(富永佳与子)
あじさいの花(佐藤雅子)
なめくじとでんでんむし(関根栄一)
かえるのぴょん(谷川俊太郎)
ポスト(祐成智美)
あめのひのちょうちょ(こわせ・たまみ)
著者等紹介
こわせたまみ[コワセタマミ]
1934年、埼玉県に生まれる。早稲田大学卒業。子どもの歌のための詩、歌曲、合唱曲の詩、絵本、童話などを作る。絵本『きつねとつきみそう』(金の星社)、『ようちえんがまってるよ』(PHP研究所)、『そばのはなさいたひ』(佼成出版社、ボローニャ国際絵本展エルバ賞)、詩の絵本『うみのにじ』(国土社)ほか作品集多数。日本童謡賞、サトウハチロー賞、埼玉文化賞など受賞。現在、(社)日本童謡協会副会長
矢合直彦[ヤゴウナオヒコ]
1959年、東京都に生まれる。1987年、東京芸術大学油画科大学院壁画研究室修了。以降、甲府市スポーツセンター、川崎市立小学校をはじめ、各地の陶板壁画や大理石のモザイク壁画などの製作にたずさわる。1997年、山中湖畔平野に築窯。陶器による食器、オブジェを製作。展示・販売をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
29
雨の詩集。息子の好きな『あめふりくまのこ』が入っていたので借りてきました。あめふりくまのこは息子と一緒に歌いました。2021/05/09
ぼんくら
13
季節の詩の本の一冊。このシリーズは春夏秋冬+〈雨の日の詩〉で、わざわざ雨の詩だけで一冊作っている。鶴見正夫の「雨のうた」、谷川俊太郎の「かえるのぴょん」など11の詩。雨の季節には♪あめふりくまのこ♪歌いたくなります。2011/05/01
ヨシ
4
雨の詩集。『あめのねこ』が好き。2020/11/26
しそふりかけ
2
読み聞かせで、詩を読む時は、このシリーズのお世話になります。イラストもあるし、季節の詩が載っているので、助かります。今回は「あめふりくまのこ」をみんなで歌って楽しかったです。2015/06/11
Clair
0
3歳7カ月2020/10/11