目次
少年時代の味の追憶
港で出会った素材の本質
フランスで学んだ理想のスタイル
ヌキテパの看板フルコース 土の料理
ヌキテパの看板フルコース スイカの料理
たくましく育った野菜は本物の味がする
三十年の時を経て進化するヌキテパの新しい味
著者等紹介
田辺年男[タナベトシオ]
1949年茨城県水戸市生まれ。大学時代には体操のオリンピック候補選手、卒業後はプロボクサーという異色の経歴を持つ。1979年フランス料理の名店「ビストロ・ド・ラ・シテ」で本格的にフランス料理修業をスタート。1980年に単身渡仏し、ミシュラン三つ星「レスペランス」「ヴィヴァロア」「ラ・マレ」で修業を積む。1988年にオーナーシェフとして恵比寿「あ・た・ごおる」を開店。1994年に五反田に移転し、店名を「ヌキテパ」へと改名。革新的な「土のコース」料理が話題を集め、国内外のメディアにも多く取り上げられる。2017年に厚生労働省「現代の名工」を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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