目次
引き継ぐ料理(ホワイトアスパラガスのババロア仕立て オシェトラ・キャビアと共に;毛蟹、アボカド、りんごのアンサンブルにトマトのエスプーマをのせて ほか)
素材の味をどう引き出すか、どこまで引き出せるか(トウモロコシのエスプーマと海水雲丹をコンソメジュレに浮かべて;ホタル烏賊のコンフィーにそら豆の軽いムースとアンチョビソースを添えて ほか)
レストラン リューズのスペシャリテ、現在形(雲丹のフォンダン すだちの香る冬瓜のソースを注いで;関鰺の瞬間マリネを野菜のミルフィーユにのせて 花穂のアクセントで ほか)
1つの素材を2皿の料理に(白バイ貝とジャンボマッシュルームをエスカルゴバター風味で;白バイ貝をレモンの香るフヌイユのサラダときゅうりソースと共に ほか)
レストラン リューズのデザート(飴のチューブにイヴォワールのムースとサンギーヌのコンフィチュールを詰めてカヴァのジュレとソルベ;桜の香るフロマージュ・ブランのグラスとジュレ 小豆のクレームと共に ほか)
著者等紹介
飯塚隆太[イイズカリュウタ]
1968年、新潟県十日町生まれ。「第一ホテル東京ベイ」「ホテル ザ・マンハッタン」などを経て1994年「タイユバン・ロブション」部門シェフに。1997年に渡仏して「トロワグロ」「ジャンポール・ジュネ」などで修行。2004年より「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」、2005年より「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」のシェフを務め、2011年2月1日「レストラン リューズ」を開店。「ミシュランガイド東京」2012年度版で1つ星、2013年度版より2つ星獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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