目次
京都が育んだ鱧料理―今に受け継ぐ伝統の美味(ぼたん鱧;鱧素麺 ほか)
季節を彩る献立の品々―料理屋の献立にみる鱧料理(前菜・先付;椀盛り ほか)
鱧料理・基本の調理技術(鱧のおろし方;鱧の基本的な仕立て方 ほか)
鱧を味わい尽くす―鱧の魅力を深める逸品料理(鱧の肝松風;鱧の肝 胡麻豆腐 ほか)
鱧料理・解説と作り方
著者等紹介
苗村忠男[ナエムラタダオ]
昭和6年10月20日京都市中京区生まれ。旧京都市立第一商業学校を卒業後、ただちに京料理「わた亀」三代目の父親について修業。四代目として仕出し・京料理の伝統を継ぐ。京料理展示会への出品は三十回を超え、度々、知事賞、市長賞を受賞。各料理学校講師を務める。平成8年度、京都府優秀技能者(現在の名工)受賞。京都料理組合理事、西京料理飲食業組合副理事長
高見浩[タカミヒロシ]
昭和34年1月14日京都市中京区生まれ。京都産業大学法学部を卒業後、京料理「わた亀」五代目として調理場に立ち、現在に至る。京都府飲食業環境衛生同業組合青年部会長、京都魚菜酢商協同組合青年直前会長、京都料理芽生会副会長、(社)京都青年会議所会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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