内容説明
仕事、急に増えた家事、家族やペットのこと、必死で探したほっとする時間。人生を揺るがす出来事を前に、戸惑い、恐れ、苦しむ。でも、おいしいものを食べて、みんなで話せば何とかやっていけるかも。日々のモヤモヤを3人でつづるエッセイ集。
目次
1(小さくなった世界;猫だけが変わらない;ひとりぼっち;絶望しても生きている;こわくてたまらない;記憶の鍋のフタ)
2 おこもり生活を支えた美味しいもの
3(良いニュースは小声で語られる;途方に暮れる;三人から始めよう;できれば機嫌よくいきたい;みんなどうしてるんだろう;紙一重)
4(わたしの初めての猫;最後かもしれない;当たり前を取り戻す)
5 なくて困った!
6 緊急事態宣言が解除されて(モヤモヤとともに;小さきものの呟き;コロナ、その後)
著者等紹介
青山ゆみこ[アオヤマユミコ]
フリーランスのエディター/ライター。神戸市生まれ。月刊誌副編集長を経て、単行本の編集・構成・執筆などを中心に活動
牟田都子[ムタサトコ]
校正者。東京都生まれ
村井理子[ムライリコ]
翻訳家/エッセイスト。静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



