目次
第1部 イスラム体制の誕生と存続(王政崩壊とイスラム共和制;革命体制の統治能力;米国大使館占拠事件;ハーメネイ最高指導者;最高指導者と国民;コロナウイスの流行)
第2部 対米関係と核問題(イランの対外関係;核問題;ロウハニ政権と核問題;イランの対外カード;核合意復活の努力)
第3部 経済と国民生活(イラン経済の概要;財政危機;国民生活;外貨と通貨;石油産業と制裁;国会・市場(ブルース)・石油基金
司法権と経済)
第4部 イスラム体制の行方(ライスィ政権の誕生;保守派体制と経済;経済改革の限界;対外関係と核問題;2つの危機;岐路に立つイスラム体制)
著者等紹介
駒野欽一[コマノキンイチ]
1947年生まれ。1970年外務省入省、イラン・シラーズでペルシャ語研修。アフガニスタン大使、エチオピア大使、イラン大使を歴任後、2012年外務省退職。2015~18年、国際大学(大学院)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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