目次
序章 被占領期児童福祉政策研究の視角
第1章 児童福祉法制定過程の研究とその課題
第2章 被占領期における児童福祉政策研究
第3章 GHQ「児童福祉総合政策構想」
第4章 GHQ「児童福祉総合政策構想」変容過程1(ABC)―厚生省における「不良児対策」の「一元的統合」議論
第5章 GHQ「児童福祉総合政策構想」変容過程2(D)―青少年不良化防止対策をめぐる「連携的統合」議論
終章 行政統合議論とGHQ構想の変容と着地点
著者等紹介
駒崎道[コマザキミチ]
日本女子大学大学院人間社会研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。スクールソーシャルワーカー、四国学院大学准教授を経て、現在、日本女子大学学術研究員、子どもの虹情報研修センター非常勤研究員。専門は、子ども家庭福祉、児童福祉政策における行政間連携、スクールソーシャルワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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