移民・ディアスポラ研究<br> マルチ・エスニック・ジャパニーズ―○○系日本人の変革力

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移民・ディアスポラ研究
マルチ・エスニック・ジャパニーズ―○○系日本人の変革力

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750343587
  • NDC分類 334.41
  • Cコード C0336

目次

○○系というアポリア―マルチ・エスニック・ジャパンへの課題
1 ○○系概念の国際比較―エスニシティとナショナリティの乖離と統合(「エスニック・アメリカン」であること―エスニック文化とナショナリズムの接合;「ドイツ人」概念の変容―「○○系ドイツ人」から考える;アジアにおける○○系概念―国民構築とエスニック・アイデンティティ;特別インタビュー 日本代表として闘う―日本国籍を取得した外国人ラグビー選手たち)
2 ○○系日本人の可能性と課題(コリア系日本人の再定義―「帰化」制度の歴史的課題;華僑華人―マルチ・エスニック・ジャパンへの希望の芽;フィリピン系日本人―10万人の不可視的マイノリティ;ベトナム系日本人―「名付けること」と「名乗ること」のあいだで;ロシア系日本人―100年の歴史から見えてくるもの;「中国帰国者」系日本人―生成的な境界文化の可能性;「引揚げ者」系日本人のライフコース)
書評 上林千恵子著『外国人労働者受け入れと日本社会―技能実習制度の展開とジレンマ』全泓奎著『包摂型社会―社会的排除アプローチとその実践』

著者等紹介

駒井洋[コマイヒロシ]
筑波大学名誉教授。移民政策学会会長。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)

佐々木てる[ササキテル]
青森公立大学経営経済学部地域みらい学科准教授。筑波大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は、国際社会学、エスニシティ、人口減少地域における外国人・移民政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

近年、「単一民族」幻想を打ち破る、多様な出自を持つ「日本人」の活躍が目立っている。こうしたマルチ・エスニック化と排外主義が共存する日本社会の現在を世界の国民国家の類例の中で分析し、その課題と未来像を論じる。

 「移民・ディアスポラ研究」5の刊行にあたって[駒井洋]



序章 ○○系というアポリア――マルチ・エスニック・ジャパンへの課題[佐々木てる]





? ○○系概念の国際比較――エスニシティとナショナリティの乖離と統合



第1章 「エスニック・アメリカン」であること――エスニック文化とナショナリズムの接合[南川文里]

第2章 「ドイツ人」概念の変容――「○○系ドイツ人」から考える[佐藤成基]

第3章 アジアにおける〇〇系概念――国民構築とエスニック・アイデンティティ[石井由香]

Column1 移動する子ども[川上郁雄]

特別インタビュー 日本代表として闘う――日本国籍を取得した外国人ラグビー選手たち[小林真生・佐々木てる]





? ○○系日本人の可能性と課題



第4章 コリア系日本人の再定義――「帰化」制度の歴史的課題[李洙任]

第5章 華僑華人――マルチ・エスニック・ジャパンへの希望の芽[陳天璽]

Column2 〈非-在日〉作家による「在日コリアン文学」――安岡伸好『遠い海』によせて[倉石一郎]

第6章 フィリピン系日本人――10万人の不可視的マイノリティ[高畑幸]

第7章 ベトナム系日本人――「名付けること」と「名乗ること」のあいだで[川上郁雄]

Column3 日本人にならない方がよかった?――ある「ビルマ系日本人」のつぶやき[梶村美紀]

第8章 ロシア系日本人――100年の歴史から見えてくるもの[倉田有佳]

第9章 「中国帰国者」系日本人――生成的な境界文化の可能性[南誠]

第10章 「引揚げ者」系日本人のライフコース[駒井洋]

Column4 もうひとつの「帰国者」――サハリンから日本へ[中山大将]



書評

 上林千恵子著『外国人労働者受け入れと日本社会――技能実習制度の展開とジレンマ』[駒井洋]

 全泓奎著『包摂型社会――社会的排除アプローチとその実践』[駒井洋]





 編者後記[佐々木てる]

駒井 洋[コマイ ヒロシ]
筑波大学名誉教授。移民政策学会会長。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。著書に、『貪欲に抗する社会の構築――近代合理主義をこえる仏教の叡智』(2010年)、訳書に、ロビン・コーエン著『新版 グローバル・ディアスポラ』(2012年)、監修書に、『叢書 グローバル・ディアスポラ』全6巻(2009?2011年)、『移民・ディアスポラ研究』1?5(2011?2016年)など。以上、明石書店。近刊予定に、『移民社会学研究1987-2015――実態分析と政策提言』(明石書店、2016年)がある。

佐々木 てる[ササキ テル]
青森公立大学経営経済学部地域みらい学科准教授。筑波大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は、国際社会学、エスニシティ、人口減少地域における外国人・移民政策。論文に、「在日コリアンとシティズンシップ――権利と国籍を中心に」『移民政策研究』第6号(明石書店、2014年)、「近代日本の人種差別と植民地政策」小林真生編/駒井洋監修『レイシズムと外国人嫌悪』(明石書店、2013年)、共編著(陳天璽・近藤敦・小森宏美との)に『越境とアイデンティフィケーション』(新曜社、2012年)。近刊予定に、『越境する時代のパスポート学』(陳天璽・小森宏美ほかとの共編著、北海道大学出版会、2016年)がある。