目次
第1章 ソウル宣言:進捗の概観と将来の取組の提言(インターネット経済の主要構成要素;インターネット経済のための基本的枠組;インターネット経済のための社会経済的目標)
第2章 高速インフラを経由したインターネットへのアクセス(ネットワークへのアクセスの更なる増加と最大限の国内サービスエリア;投資と競争のための市場友好的な環境の創出;融合から得られる利益;IPv6の採用の奨励;電波周波数のより効率的な利用の奨励;計測と統計システムの改善)
第3章 イノベーションと持続可能性:デジタルコンテンツとグリーンICT(経済成長のための革新:デジタルコンテンツ;持続可能性:グリーンICT)
第4章 消費者の強化と保護(企業・消費者間(B2C)電子商取引の進展
特定の消費者政策課題の検証)
第5章 インターネット経済へのグローバルな参加(包摂的な経済・社会・文化的発展のためのプラットフォームとしてのインターネット経済;インターネット経済へのアクセスの増加;発展途上国や新興国におけるアプリケーションと利用の促進;発展途上国と新興国におけるインターネット経済のためのスキル開発;イノベーションの役割:クラウドコンピューティングと開発)
著者等紹介
入江晃史[イリエアキフミ]
1978年静岡生まれ。2002年慶應義塾大学卒業後、総務省入省。07年米国ペンシルバニア大学ロースクール修了。ニューヨーク州司法試験合格。総務省電気通信事業部消費者行政課、財務省大臣官房政策金融課、総務省情報通信国際戦略局国際政策課(北米・欧州担当)等を経て、現在、OECD日本政府代表部一等書記官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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