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「弱肉強食」論―動物からヒト、人間まで

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750330266
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0045

目次

はじめに 人間の社会も弱肉強食か
第1章 生物の行動を決めるもの
第2章 弱い動物は一方的に食われているか
第3章 強いものだけが繁栄するか
第4章 弱肉強食の種々相
第5章 進化の果てヒトは現代人にたどりついた
第6章 人間のなかの弱肉強食性
第7章 岐路に立つ現代人

著者等紹介

小原秀雄[オバラヒデオ]
1927年、東京生まれ。国立科学博物館助手を経て、1969年、女子栄養大学教授(生物学)に。1998年、定年退職。同大学名誉教授。専門領域は、哺乳類論(動物学)、人間学、環境科学(自然保護論)ほか。国際哺乳類学会、国際自然保護連合(IUCN)、世界自然保護基金日本委員会(WWF‐J)等の国際関係役員、総理府動物保護審議会委員等を務め、現在、NPO法人野生生物保全論研究会会長、総合人間学会副会長、共生社会システム学会会長、日本環境会議代表理事、ヒトと動物の関係学会顧問、日本自然保護協会顧問など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
弱肉強食は世界の常である.しかし,本当に考えなければいけないことは何を持ってして弱いとするかである.地球上に現存する生物はみな長い歴史の果てに進化した生き物であり,互いに利用しあっている部分も多い.2013/03/19

ユ-スケ

1
小原さんのこと、当然、いわゆる「弱肉強食」論ではなく、ちゃんと命のありようを正確に見ていらっしゃる(・・・と思う) それでも「強いものが生き残る」という概念はギリギリのところでまだ覆らないのか?2014/12/20

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