目次
現代日本の教育をいかに捉えるか
第1部 近代日本社会教育の歴史(近代日本社会教育の特色―第1部のはじめにとして;明治後期の社会教育―産業資本の成立と社会教育の生誕;大正デモクラシーと社会教育―社会教育政策の確立と自己教育運動;日本ファシズムと社会教育;「満州国」における社会教育政策の展開)
第2部 戦後社会と社会教育(敗戦と社会教育―その思想的混迷と民主主義;一九五〇年代の社会教育政策の特色について―戦後「教育の自由」の「論理」構造;戦後日本社会の「高度ジェンダー化」と社会教育政策―一九六〇年代における家庭教育学級を中心として;生涯学習政策と地域社会;現地地域社会と教育の関係性;グローバル化社会における生涯学習)
著者等紹介
相庭和彦[アイバカズヒコ]
1960年4月、埼玉県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。新潟大学教育人間科学部准教授、北京師範大学教育学院客座教授、北京師範大学珠海校教育学院客座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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