出版社内容情報
アメリカで仕事をするようになった日本人は、現地でうまくやっていこうという気持ちはあるのだが、そのための「語学力」と「文化的知識」が不足している人が多い。日本とアメリカでは、ビジネスの慣習に違いがある。日本人が日本で成功するのに役立つスキルは、時にはアメリカでは通用しない。この違いをはっきり認識し、ビジネス上での対応に必要な知識を十分に備えていないと、アメリカで働く日本人は不利になるだろう。
▼本書の特徴は、「英語」と「アメリカのビジネス・カルチャー」の両方を学んでもらえるようにした点である。従って、英語表現だけを単独で示すようにはせず、なぜそうした表現が必要か、どう使ったらいいのか、どんな状況で適切なのかを説明している。
▼アメリカのビジネス現場で実際に使われている英語とその使い方をたくさん紹介し、現場で必要な主なスキルやテクニックを学び取ってもらえる内容である。
[パート1 アメリカで仕事をする]
●セッション1 出勤初日
●セッション2 社内で仕事をする基本
●セッション3 得意先と仕事をする基本
●セッション4 仕事仲間と社内の情報交換
●セッション5 出張のノウハウ
[パート2 アメリカ人と仕事をする]
●セッション1 サプライヤーと取引する
●セッション2 部下と話す
●セッション3 上司と話す
●セッション4 電話のテクニック
●セッション5 得意先と話す
[パート3 アメリカ人と仕事を進める]
●セッション1 部下を説得・部下と交渉
●セッション2 プレゼンテーション
●セッション3 ミーティング
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