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明石ライブラリー
フェミニズムの社会思想史

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  • サイズ B6判/ページ数 440p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750313399
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0336

出版社内容情報

労働史・経済学・歴史学・近代科学

序 章 現代フェミニズムの成果と課題
第一部 家族と女性労働の歴史的位相
 第1章 「静かな革命」がやってきた
 第2章 資本主義と家事労働
 第3章 日本型企業社会と家族問題
 第4章 日本の近代化と家族イデオロギー
第二部 現代フェミニズムの思想的地平
 第5章 近代フェミニズム思想の展開
 第6章 フェミニズムとマルクス主義
 第7章 フェミニズムと経済学
 第8章 フェミニズムとジェンダー史観
 第9章 フェミニズムと歴史学
 第10章 近代科学とフェミニズム
第三部 フェミニズムは資本主義をどのように脱構築するか
 第11章 分業と人間の平等
 第12章 分業論再考

目次

現代フェミニズムの成果と課題
1 家族と女性労働の歴史的位相(「静かな革命」がやってきた;資本主義と家事労働―家事労働の経済学的位置;日本型企業社会と家族問題 ほか)
2 現代フェミニズムの思想的地平(近代フェミニズム思想の展開―J・S・ミルからC・P・ギルマンへ;フェミニズムとマルクス主義―「家族」と「労働」の意味をめぐって;フェミニズムと経済学 ほか)
3 フェミニズムは資本主義をどのように脱構築するか(分業と人間の平等―イギリス産業革命期を素材として;分業論再考―ジェンダー「平等」の経済学を求めて)