内容説明
本書は、若い日誰もが持っていた筈の未知の世界への憧れ、そして不安を詩的に描いた、言わば寓話のようなものです。’90年イタリア・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Amy
15
この絵本すごく好きです。広大な自然の中を歩き続ける一匹のひょうと私。それを見ていてくれるのは風。目には見えずとも見守ってくれてる、包んでくれてるとさりげないメッセージがこめられている気がします。登録した本とは違うかもしれないが、手持ちの本は英語と日本語の表記が同じページに並んでいて、それがとても嬉しいです。原詩から伝わってくる思いもあったので、これから並行表記の絵本がもっと増えることを願っています。2014/01/06
みずたま
6
病院の絵本。余分なものが何もないシンプルなイラスト。自然の景色が美しく眺めていると心がすっきりとした気持ちになった。2015/01/06
定年(還暦)の雨巫女。
2
《美術館‐展示》砂漠の風景が素敵。風が気持ちよさそうだなあ。2012/04/16
nao
0
無駄なものが一切ありませんでした。2015/09/02