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資本コストの実務―真の利益の考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502396700
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C3034

内容説明

自己資本コスト(株主資本コスト)を認識し、それをコスト化した経営を行うことが、日本企業がこのグローバル化した世界経済のなかで生き残っていくための必須条件であることを示すとともに、そうするための具体的手法をごく平易にあきらかにします。

目次

わが社の将来は大丈夫なのか
第1章 日本企業を取巻く経営環境
第2章 企業価値、株主価値とはなにか
第3章 企業経営における自己資本の役割
第4章 資本コストの考え方
第5章 有利子負債と自己資本コストの違い
第6章 企業理念と「品性のある利益」について
第7章 会社にはいくらの自己資本があればよいのか
第8章 エコノミック・プロフィット計上をめざして―自己資本額に対して期待するリターンを与える
第9章 部門別ECM実施の手法とその効果
第10章 コーポレート・ガバナンスと内部統制

著者等紹介

津森信也[ツモリシンヤ]
1963年神戸大学経済学部卒業。丸紅飯田株式会社(72年に丸紅株式会社に改称)入社。英国金融子会社社長、為替証券部長、財務部長などを経て、1995年同社取締役財務部長。2000年日本福祉大学・経済学部教授。現在、同大学・大学院情報経営開発学科教授兼福祉経営学部教授、丸紅株式会社理事。2008年4月より(予定)経営財務研究所((有)エムエフ・リサーチ)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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