誰でもできる回想法の実践―痴呆の人のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるために

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 94p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784654076024
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

内容説明

専門家でなくても家庭や施設などでできる回想法を、その目的から手順、留意点、回想するテーマ、お年寄りとの会話の展開例へと、順を追ってわかりやすく丁寧に紹介する。回想法で力を発揮する、著者考案のホワイトボードシアターについて、絵人形の作り方から実践例まで詳しく解説。著者の豊富な実践経験にもとづく工夫がたくさんつまっている。

目次

第1章 回想法で幸せに
第2章 回想法実施の手順
第3章 回想法のテーマ
第4章 アセスメントから始める回想法
第5章 回想法の実際
第6章 ホワイトボード・シアターで回想法を

著者等紹介

田中和代[タナカカズヨ]
静岡県静岡市生まれ。東京女子体育大学卒業、福井大学大学院修了。静岡県で公立学校の教員を経て、現在、中学校でスクールカウンセラーを務め、大学や専門学校でレクリエーション、心理学を教える。(財)日本レクリエーション協会レク公認資格(レクリエーションコーディネーター、福祉レクリエーションワーカー)、学校心理士の資格を持ち、保健所、高齢者福祉施設、病院、精神病院、障害児(者)施設等で介護やレクリエーション援助活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リコピン

0
回想法では幸せな気持ちになれるけど、ADlの向上には向いてないって分かった。2016/03/14

okatake

0
昔話をホワイトボードシアターにして、回想法の一つとして利用しているのは、ちょっとしたアイデア。いろいろなアプローチ方法を考えていくヒントになりそう。2013/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1849549
  • ご注意事項