出版社内容情報
1億3000万年前の恐竜たちの運動会! 草むらからいっせいにメガロサウルスの子どもたちが駆け出しますが、のろまなメガロはいつもビリです。体は大きいが、動作のおそい肉食恐竜の様子を物語と解説で、紹介します。最新情報にもとづく新版シリーズ第9弾。
たかし よいち[タカシヨイチ]
中山 けーしょー[ナカヤマ ケーショー]
内容説明
遠いとおい大昔、およそ一億六千万年にもわたってたくさんの恐竜たちが生きていた時代―。かれらはそのころ、なにを食べ、どんなくらしをし、どのように子を育て、たたかいながら…長い世紀を生きのびたのでしょう。恐竜なんでも博士・たかしよいち先生が、新発見のデータをもとに痛快にえがく「なぞとき恐竜大行進」シリーズが、新版になって、ゾクゾク登場!!
著者等紹介
たかしよいち[タカシヨイチ]
1928年熊本県生まれ。児童文学作家。壮大なスケールの冒険物語、考古学への心おどる案内の書など多くの作品がある。主な著作に『埋ずもれた日本』(日本児童文学者協会賞)、『竜のいる島』(サンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品)などがある
中山けーしょー[ナカヤマケーショー]
1962年東京都生まれ。本の挿絵やゲームのイラストレーションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mariko
5
長女(8歳)次女(6歳)一人読み このなぞとき恐竜大行進は物語と謎解きの2部構成なので、それぞれ分けて読んだり出来るところが良かったようです。2024/09/02
ヒロモ
1
図書館より。6歳2ヵ月男子大好きなシリーズ。母は言葉が汚いから嫌いなシリーズ。作者がもう少し言葉遣いに気を使ってくれてたら良かったのに。相変わらず残念な1冊。2020/04/25
たくさん
0
半分がお話で半分はノンフィクションになっている。子供がこういうのでどういう反応するか知りたい本です。2017/01/03