内容説明
小学四年生の森野志馬は、ゲームが大好き。正直、虫なんかちっとも興味がない。ところが、最近いっしょに住むようになったおじいちゃん、かつて有名な昆虫学者だったそうで、自分の部屋でこっそり、世界もおどろくような大発明をしていた!「さあ、カブトムシに会いに行くぞ!」いやいやいや、え、どうやって?ムリだと思うんですけど―!巻き込まれて、大パニックの志馬。さあ、その運命やいかに!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おひさまリボン
4
読むピッチが早くてあっという間に読了。大好きな虫の話だけに食らい付いています。(嬉しい母)2021/01/25
かち
3
最後の方でまさに「虫ロボ」となって 冒険はこれから…なんじゃないかなあと思うんだけど…w これ一冊で終わるのが惜しいと思う。おじいちゃんラブ2014/07/14
小6の哲ちゃん
1
虫の目線から物事が見えるのが楽しいようです。大好きな虫のお話なので、読書のピッチが早く進んでいます。(嬉しい母)2021/01/25
カヤ
1
設定が想定外でおもしろかった。じいちゃんすごい。2016/10/27
凪
1
虫好きの子にどうかと思って選書してみた。忍者伝説がある田舎に引っ越した男の子が、学者のおじいちゃんが作った虫ロボに乗って森林開発を止めるお話。・・・や~・・・児童書だからって、色々肝心な部分をハショりすぎてませんか?(笑)忍者の血をひいてるからって、念じただけで虫の大きさに縮むとか・・・カブトムシと会話できる翻訳機があるとか・・・かなり強引な展開ですが・・・・まあ、虫好きの子が本に興味を持つキッカケの本になってくれれば、細かいことはいいっこなしですかね。や~、でも力技すぎるでしょ~~。2016/01/12