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内容説明
父と子の対立と和解を描いて今日、富良野の森で。倉本聰久びさの長編シナリオ。
著者等紹介
倉本聰[クラモトソウ]
昭和10年東京に生まれる。東京大学文学部美学科卒業。34年ニッポン放送入社。38年退社後、シナリオ作家として主にテレビを書く。第17回毎日芸術賞、昭和51年度芸術選奨文部大臣賞、昭和57年第55回キネマ旬報・第36回毎日映画コンクール・第5回日本アカデミー賞各脚本賞、第4回(昭57)山本有三記念「路傍の石」文学賞、第36回(昭62)小学館文学賞、第27回ギャラクシー賞大賞、’96(平8)モンブラン・デ・ラ・キュルチュール賞、’98(平10)オメガ・アワードの各国際賞受賞。’00(平12)紫綬褒章受章。’02年(平14)菊池寛賞受賞。’02(平14)向田邦子賞受賞、他
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fseigojp
24
自分で珈琲豆を挽いて、マスターにおいしく淹れてもらう。外は大雪で白一色だが、ストーブはごうごう燃えて暖かい。辛いことや気にかかることもあるけれど、店を終わった後、マスターは一人夜をすごす。夢幻能のように亡き妻があらわれ、おしゃべりをする優しい時間。2015/09/16
ぴーなっつ
7
初めてのシナリオ本。読みやすかった。訳あり親子を中心とした、人間模様を描いたお話。どんな壮絶な訳があっても、絆はあるんだよね。ちょっと重いと感じた部分もあったけど、良かった。2015/08/12
うさこ
5
放送当時は小学生とかだけど、大好きだったドラマ。 約20年前くらいなのか…… 当時実際に富良野に行って買った森の時計のマグカップは今でも使っている2024/08/11
うさこ
2
三度目?? あとがきが良かったな、と今回は思った2024/10/16
ブルーベリー
2
やっぱり泣ける。 ドラマの舞台が自分の地元に近いこと、今自分の父ともうまくいっていないこと、拓郎に自分を照らし合わせてしまいます、90点2010/09/01