出版社内容情報
ほのぼのとあたたかい詩人の少年向け詩集。動物や植物、季節のうつろいから心象風景など細やかな感性が光る詩がいっぱい。 小学校高学年~中学生
内容説明
ゆっくりと視界が広がり、心がやわらかに弾み、やがて海のゆたかさに満たされる。工藤直子のすてきな詩集です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
102
工藤さんの詩はいつも読んでも良い。温かくて、ちょっと切なくて、優しい。おおらかな詩が多くて、読んでいると心が伸び伸びとしてくる。ユーモラスなところもあって、この詩集を読みながら、吹き出すこともあった。添えられた佐野さんの絵が絶妙で、工藤さんの詩によく合っている。子供向きの詩集だと思ったら、大人向きの詩も収録されていて、得をした気持ちなった。大人向きの詩は、子供向きの詩にくらべてほろ苦いところがある。一番好きな作品は「夕日の中を走るライオン」。一人ぼっちのライオンに友達ができて良かった。2018/02/11
takaC
26
「たくさんの心」が良かった。なんだか見覚えのある絵だななんて思い、誰が描いたのかなと見たら、案の定佐野洋子さんだった。2012/08/11
びすけっと
9
1988年1月刊。タイトルだけ見て借りだした本。開いて、ああそうか、そうだったと気づきました。工藤さんだもの、詩集だよなあと。足踏みや行進のかけ声が欲しくて頭を痛くしながら数学を勉強する「のろすけ むかで」さんが好きだ。十に行き着かないところが好きだ。 「てつがくのライオン」は若い縞馬と仲良くなる「夕陽の中を走るライオン」こそが哲学だ。でも格好いい「てつがく」なライオン、おしゃれだぜ。もの思いにふける動物たちがいとおしい作品です。2014/12/17
Yuko
2
「てつがくのライオン」を含んだ詩76編をさのようこさんのイラストが彩る。長さんとはまた違った趣き。工藤さん独自の詩の世界と、さのさんのイラストとの相性もよいですね。 小さきいきものたちにそそがれるあたたかいまなざし、出会い、友情、こころ、空・海・山・森・川・花・風・光・雪・夕立ちー―しぜんへの著者の独特の感性と寄り添い方に、じんわりと温かい気持ちになりました。 2017/09/26
JUN0110
2
ああ、なんていいのだろう。ライオン、あんたの哲学は、とても美しくてとても立派 そう?…とても…なんだって?もういちど言ってくれない? うん、とても美しくて、とても立派 そう、ぼくのてつがくは、とても美しくてとても立派なの?ありがとうかたつむり2015/01/15
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