出版社内容情報
嘘を見破る神官見習いと成金騎士のコンビが殺人事件の解決に挑む。『薬屋のひとりごと』の日向夏が送るファンタジー&ミステリー。
内容説明
辺境の教会で神官見習いとして働くクロエは、持ち前の洞察力と記憶力を武器に、夜は酒場のカード賭博で荒稼ぎするという聖職者らしからぬ生活を送っていた。ある日、クロエは教会を訪れた成金聖騎士エラルドからその能力を見込まれ、依頼を持ちかけられる。「神子候補として大教会に潜入し、二年前の殺人事件の犯人を見つけてほしいのです」多額の報酬に釣られてエラルドと契約したクロエは、二年前に大教会内部で起きた神子候補殺人事件の調査を進めるが、そこに隠されていた思惑と真相とは―。
著者等紹介
日向夏[ヒュウガナツ]
福岡県出身。2012年に『薬屋のひとりごと』(主婦の友社)で商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
36
辺境の教会で神官見習いとして働くクロエが、教会を訪れた成金聖騎士エラルドから能力を見込まれ、二年前に起きた神子候補殺人事件の調査に協力するファンタジーミステリ。夜は酒場のカード賭博で荒稼ぎしていた洞察力と記憶力を見込まれ、多額の報酬に釣られて神子候補として潜入するクロエ 。他の候補の事情も探りつつ、時には危険に脅かされながらも、その捜査の過程で明らかにされてゆく二年前の背景。思わぬ盲点もありましたけど、隠されていた真相を見抜いてみせた、たくましくてとても優しい彼女が迎えるその結末はなかなか良かったですね。2022/05/22
はなりん
30
シリーズ1巻。辺境で神官見習をしているクロエは嘘を見抜く能力を見込まれ、2年前に神子候補が殺された聖女選定に潜入し、犯人探しをする事に。選定に連れて行けるのは侍女と護衛騎士1人ずつ。候補者4人と交流しつつ、2年前の真相を探っていく。最後の方まで誰が犯人かわからなかった。青の聖獣の正体は何となく、そうかなぁって思ってた。ゆるい感じでストレスなく楽しめました。2026/04/12
わたー
27
★★★★★面白かった。幼いころからの賭場通いで培った嘘を見抜く技術で、孤児たちの養育費を稼ぐ主人公クロエ。彼女に対し成金貴族に縁故のある聖騎士エラルドが、2年前に殺害された聖女候補殺害の調査を依頼するというファンタジー世界を舞台にしたライトミステリ。ひねくれ者の少女と胡散臭いイケメンコンビという構図は、著者の代表作を彷彿とさせる正に独壇場といった感じで、二人の掛け合いが最高。容疑者たちが隠す魔法に近しい特殊能力に対し、主人公が技術とクソ度胸で真実に迫っていく様も好感が持てる。2022/05/19
ぐっち
25
薬屋の日向夏さん。聖女候補の死の真相を調べるために、次の聖女候補に選ばれたヒロイン。ヒロインは嘘が見抜けるけど、どのキャラも秘密を隠していて面白かった。続編があるならだいぶ違う話になると思うので、出るなら読んでみたいです。2022/11/26
dorimusi
24
完全に作者買いだけど結構面白かった。ミステリ要素はそこはかとなくですね。普通になろうものみたいな感じで読んだ方がおもしろいかと。なろうではないのかもですが。転生じゃないしね。犯人は途中で何となくわかりますが、神子選ばれる人はそれでいいのか?と思う感じの印象の薄さだった。2026/09/12




