計量分析One Point<br> 打ち切り・標本選択・切断データの回帰モデル

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計量分析One Point
打ち切り・標本選択・切断データの回帰モデル

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  • サイズ 46判/ページ数 120p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784320114135
  • NDC分類 301.6
  • Cコード C3341

出版社内容情報

データ分析においてつまずきやすい打ち切り,標本選択,切断などの問題のあるデータに対する分析手法を丁寧に解説。対処法も紹介。

内容説明

手法の理解から実践するためのアプローチを丁寧に解説!制限従属変数―打ち切りや切断によるバイアス、選択バイアスを含むデータから、いかに正しい関係性をとらえるか…バイアスが生じる背景、どのように除去し、分析結果をどう解釈するか、について理論的・実証的に説明する。

目次

第1章 はじめに(打ち切り、標本選択、切断;2段階モデリング ほか)
第2章 打ち切りデータのためのトービット・モデル(打ち切られた潜在変数;2段階モデリング ほか)
第3章 標本選択モデルと切断回帰モデル(標本選択モデル;パラメータの解釈 ほか)
第4章 基本モデルの拡張(複数の閾値を持つ選択過程;内生的選択と結果を伴う標本選択モデル)
第5章 使用にあたっての注意(分布の仮定に対する感度;識別性と頑健性 ほか)

著者等紹介

Breen,Richard[BREEN,RICHARD] [Breen,Richard]
オックスフォード大学教授(社会学)、および、同学ナッフィールド・カレッジフェロー。1981年ケンブリッジ大学で博士号を取得。社会的な階層や移動、統計的手法について幅広く研究している

水落正明[ミズオチマサアキ]
2005年東北大学大学院経済学研究科博士課程後期修了。現在、南山大学総合政策学部教授。博士(経済学)。専門は労働経済学、人口経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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畳屋民也

1
山本「実証分析のための計量経済学」で触れられていた打ち切り・標本選択がある場合のトービットモデル・へーキットモデルについて補足する形で読んだ。 上述の書籍では省かれていた式の導出についても触れられていたほか、モデル・推定方法の使い分けや、モデルを適用する上での注意点なども解説されていた。2022/03/27

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