目次
第1部 マルブランシュの哲学(マルブランシュの思想的位置;マルブランシュの生涯と作品;理性と信仰;方法と注意作用;観念による認識、叡智的延長、および神において観る;因果性と方法の単純性;秩序の認識と感覚;“世界”の創造と統治;恩寵;マルブランシュの自然主義 ほか)
第2部 マルブランシュ選集から
著者等紹介
アルキエ,フェルディナン[アルキエ,フェルディナン][Alqui´e,Ferdinand]
1906年にフランスはカルカッソンヌに生まれ、1985年、モンペリエで没した。各地のコレージュやリセで教鞭をとった後、大学教師としての生活は、1948年のモンペリエ大学文学部での助教授としてはじまる。1951年、教授に昇進、1952年にはパリはソルボンヌに移る。このパリ・ソルボンヌ大学を定年退職するのが1976年である。1975年には、ガブリエル・マルセルに替わりフランス学士院の人文・政治学部門の会員に選出されている
藤江泰男[フジエヤスオ]
1948年福岡県に生まれる。1985年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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