歴史研究の最前線<br> 歴史研究の最前線〈Vol.1〉揺らぐ考古学の常識―前・中期旧石器捏造問題と弥生開始年代

歴史研究の最前線
歴史研究の最前線〈Vol.1〉揺らぐ考古学の常識―前・中期旧石器捏造問題と弥生開始年代

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784642079266
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

内容説明

国立歴史民俗博物館に設置されている総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻では、二〇〇三年度に七月と十月の二回、大学院紹介のための公開講演会を開催致しました。本書は、二〇〇三年七月五日に明治大学リバティータワー一〇〇一教室で「考古学研究の最前線」というテーマでおこなった、第一回講演会の内容を編集し刊行するものです。

目次

第1部 講演(日本旧石器文化の起源―旧石器捏造事件を超えて;年代研究の最先端―AMS炭素年代法による第二革命)
第2部 座談会 弥生時代の開始年代(今村峯雄/春成秀爾/小林謙一/「司会」設楽博己)
第3部 補論 AMS炭素年代測定による弥生時代の開始年代をめぐって

著者等紹介

設楽博己[シタラヒロミ]
総研大日本歴史研究専攻。国立歴史民俗博物館
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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