出版社内容情報
3世紀後半~7世紀まで、列島各地に数多く造られた古墳。首長たちの単なる墓ではなく政治的性格をも併せ持つ特質を、考古学の視点から解明。東アジアでも特異な大きさや分布から、日本独自の古代国家形成の歩みを描く。
【目次】
序章 古墳とは何か
第一章 古墳と邪馬台国
1 国家形成への胎動
2 古墳の出現
3 古墳と邪馬台国連合
第二章 古墳と初期ヤマト政権
1 ヤマト王権の原領域
2 初期ヤマト政権の盟主
3 初期ヤマト政権の構造
4 三角縁神獣鏡の謎
第三章 巨大古墳の世紀
1 王墓の移動と王朝交替説
2 ヤマト王権と地域政権
3 騎馬民族はやってきたのか
第四章 ヤマト政権の変質
1 ヤマト王権の伸長
2 今城塚古墳の問題
3 大王権の変質
終章 古代国家への道
あとがき
付表 日本列島の巨大古墳一覧
補論 考古学からみた邪馬台国と初期ヤマト政権



